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「エコプロダクツ2014」に紙業界からも多数が出展

 第16回“「エコプロダクツ2014」が12月11日から13日までの3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される。展示規模は740社・団体、1650小間予定。来場者数は17万5000人を見込んでいる。
 今年は、自動車や家竃、化学や紙などの素材、エネルギー、日用品や流通まで、あらゆる業種で日本を代表する先端企業が、最新の環境技術・エコプロダクツ、サービスを展示する。紙業界からも多くの企業が出展する。
 日本製紙グループは「木をつきつめる、未来がみえる。」をテーマに、総合バイオマス企業としての現在の取り組みと未来への挑戦を紹介。未来の象徴としてセルロースナノファイバー(CNF)を中心に展示し、木材から生み出される紙製品、ケミカル製品、建材などを展示する。
 レンゴーは「段ボール・エコタウン」をテーマに出展。単に内容物を「守る」「運ぶ」だけのものから、「装う」「伝える」「売れる」といったさまざまな機能を持つメディアへと進化を遂げつつある段ボールの最新情報と環境への取り組みを紹介する。
 三菱製紙グループは、「エコの知恵」をテーマにFSC森林認証紙を中心に8つのゾーンで環境配慮商品を展示する。

                               (紙之新聞


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