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エリエールP、新工場建設でいわき市と基本協定書を締結

 大王製紙の子会社、エリエールプロダクト梶i愛媛県四国中央市、尾崎秀司社長)は11月13日、福島県いわき市と新工場建設に関する基本協定書を締結した。同市にあるいわき大王製紙の隣接地に、紙おむつや生理用品などを生産する新工場を建設。2016年2月の操業開始を目指す。
 総投資額は87億8700万円で、うち26億円は東日本大震災の被災地向け補助金を活用する。
 新工場は鉄骨平屋で、建築面積は約3万2000平方メートル。大王製紙から約6万7000平方メートルの敷地を賃借する。生産能力はベビー用紙おむつが月3000万枚、大人用紙おむつが1万7000枚、生理用品が1600万枚。約80人の雇用を予定している。
                               (紙之新聞


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