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新生紙パ商事、環境プログラムによる植樹が1万本に到達

 新生紙パルプ商事は、「紙を使った分だけ、森の資源を戻していく」という環境スキーム「1% for Present Tree」を2009年より継続的に提案してきたが、このほど同プロジェクトを通じた植樹が1万本に達したと発表した。
 「Present Tree」は、認定NPO法人環境リレーションズ研究所(鈴木敦子理事長)が「人生の記念日に樹を植えよう!」を合い言葉に、大切な人や自分自身のために記念樹を植えて、森林再生と地域振興につなげるプロジェクト。植えた苗木には1本1本ナンバープレートが付けられ、10年間、森林になるまで大切に育てられる。
 新生紙パ商事が取り組む「1% for Present Tree」は、同社から購入した紙やフィルムなどの購入金額に1%加算し、その金額で「Present Tree」プロジェクトを支援するというもの。参加媒体には環境リレーションズ研究所の商標登録マークの表記が認められる。
 2009年下期から2014上期までの植林実績は1万190本となった。
                               (紙之新聞


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