植物学者の宮脇・横国大名誉教授がAPPの植林に協力
3000万本の木を植林してきた植物生態学者の宮脇昭・横浜国立大学名誉教授はこのほど、アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)のテグー・ガンダ・ウィジャヤ会長とジャカルタで会い、同社の植樹プロジェクトに協力することになった。
スマトラ島の同社の植林地を調査し、原生林に近い潜在自然植生の森を再生できるとして同社の植林プロジェクトを理解し、同島の自然林拡大に向け、早ければ来年6月にも熱帯雨林に自生する樹木を少なくとも1万本植樹する予定だ。
(紙之新聞)
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