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三重・関西紙業のファインペーパーの見本市がにぎわう

 関西紙業(鈴木琢也社長、三重県津市)は10月16、17の両日、本社3階特設会場で紙の見本市「Kansai The Fine PAPERV2014」を開いた。
 利用客が実際に紙を見て触ることでビジネスのインスピレーションを高めてもらいたいと企画。樺|尾のファインペーパーのうち、紙製品やパッケージなどの用途で使用頻度の高い銘柄を中心に約40点が紹介された。
 会場には、色物ファインペーパーの代表格「NTラシャ」や、穏やかな波のような毛布柄の「マーメイド」、特殊なエンボス技術による独特の表情と触感が特徴の新製品「タントセレクト」などが並んだ。それぞれのファインペーパーが使用された菓子箱やカタログなどの製品が合わせて展示され、詰め掛けた来場者らが熱心に見入っていた。
 このほか、日本製紙の上質コート紙やユポ・コーポレーションの合成紙、三善製紙の薄葉印刷用紙、野崎紙商事や河原紙器の紙製品、ハグルマ封筒の高級封筒、東海加工紙の簡易宅配袋、日本製紙クレシアのヘルスケア商品などのサンプルを展示したコーナーも見られた。
                               (紙之新聞


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