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日印産連、技能五輪・印刷職種の代表候補は堀氏に決定

 一般社団法人日本印刷産業連合会(稲木歳明会長)はこのほど、第43回技能五輪国際大会(サンパウロ大会)印刷職種の日本代表選手候補者として、潟gッパンコミュニケーションプロダクツの掘洸太氏を中央職業能力開発協会へ推薦することを決定した。堀氏は1993年11月生まれの21歳。所属は凸版印刷で、現在は凸版コミュニケーションプロダクツ札幌工場・印刷課に勤務している。
 最終選考会は10月7日から9日の3日間、ハイデルベルグ・ジャパン鰍フショールーームで実施。選考会応募者10社17人の中から選ばれた最終選考会参加者6人を対象に協議を行い、堀氏が選出された。
 今後のスケジュールは、@10月中に日印産連より中央職業能力開発協会へ推薦、A12月初旬に他職種の代表決定(12月1日)にあわせ、中央職業能力開発協会が各人に意向確認を実施、B国際大会は2015年8月11日から16日にブラジル・サンパウロで開催されるという手順になる。2014年10月現在、国際大会への登録国は12ヵ国。
 この他、日印産連主催の記者会見を11月初旬に開催予定。代表選手壮行セレモニーを「日印産連2015年新年交歓会」で行う予定だ。
                               (紙之新聞


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