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丸楽ペーパーショー、デジタルが結ぶ写真と紙の魅力紹介

 丸楽紙業(杉山喜久尚社長、大阪市)は9月9日から3日間、同社のデジタルショーファクトリーで、写真画像の美しさを追求したイベント「デジタルペーパーショー2014」を開いた。
 デジタル印刷機「インディゴ5600」(ヒューレット・パッカード社)、「ドキュカラー5656P」(富士ゼロックス)を使って、プロの写真家らが撮影した作品を印刷、展示するなどのパフォーマンスを繰り広げた。
 展示場には、四季折々の自然や職場風景などを印刷したアルバムやポストカードが並び、いずれの写真も高品質な仕上がりを見せていた。紙の面白さや魅力を伝えたいと、ポストカードはさまさまな紙種を用意し出力。来場者は、紙の種類によって異なる画質の多彩な表惰を満喫していた。
 また、デジタルフォトビジネスやカメラ、紙の基礎知識、デジタルカタログをそれぞれテーマにしたセミナーがあった。紙の基礎知識では、紙の製造から種類、寸法、連量と坪量の関係について解説。多くの若い社会人が詰め掛け、盛況だった。
                               (紙之新聞


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