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7月中部地区古紙在庫は製紙が増加して業者は減少

 7月の中部地区古紙在庫実績は、前月に比べメーカーが約4000トン増加、古紙業者は約3200トン減少した。両者を合わせた総在庫は前月比で約2500トンの減少となった。
 メーカーは東海地区(愛卸・岐阜)7社8工場、古紙業者は中部商組40社。
 メーカーの月末在庫は3万5233トンで前月比2・2%(771トン)増加した。前年同月比は12・9%(4029トン)の増加。
 古紙業者の月末在庫は2万0031トンで前月比13・9%(3244トン)の減少。前年同月比は3・2%(654トン)の減少。
 両者合計の総在庫は5万5264トンで前月比4・3%(2453トン)減少した。前年同月比では6・5%(3375トン)の増加。
                               (紙之新聞


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