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大阪印刷団体協、高野山で印刷産業人物故者の追悼法要

 大阪印刷産業人新物故者慰霊祭、納骨者・業界物故者追悼法要が8月23日午前11時半から、高野山大霊園物故者納骨塔前で行われた。
 印刷産業人物故者納骨塔は昭和48年8月20日に建てられ、その日に開眼大法要が営まれた。これを記念して、それ以降毎年8月20日前後に新物故者慰霊祭と納骨者・業界物故者追悼法要が行われている。
 納骨塔前で高野山の僧侶の読経が続くなか、高野山印刷産業人納骨塔奉賛会の吉田忠次会長(大阪印刷関連団体協議会会長)が追悼の辞を述べ、法要参会者が焼香した。
 納骨塔は印刷業界全体の拠り所とされる。今年の新物故者は印刷関連業界の7人。その中には今年1月に84歳で亡くなった原多淳原多印刷会長、2月に76歳で亡くなった白川忠雄白川製本代表取締役、2月に79歳で亡くなった赤尾宗一東洋紙業元副社長らの名が見える。いずれも印刷関連業界の重要な役員として尽力した人々。
                               (紙之新聞


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