お問い合わせ
ジャグラ、商用利用できる年賀状コンテストに80点入賞

 日本グラフィックサービス工業会(=ジャグラ、吉岡新会長)が主催する「ジャグラ2015年 未年・年賀状デザインコンテスト」の入選作品80点が7月4日の審査会で決定し、8月19日にジャグラ会館で発表された。昨年に続いて2回目の実施となる。
 最高賞のジャグラ会長賞は、カラー部門があべ印刷(岩手県)、モノクロ部門がエンジュ(新潟県)、学生部門が山崎学園東日本デザイン&コンピュータ専門学校の藤嶋よつば氏(群馬県)に、それぞれ決定した。10月10日のジャグラ全国協議会で表彰される。賞金総額は80万円。
 また、優秀貢、作品賞ほか、協賛企業10社のメーカー賞も各1点ずつ選ばれた。
 昨年の第1回では会員企業36社・250点の応募があったが、利用者に好評だったことから、2回目の今年は賞金を増額し52社・301点と大幅に伸び、学生は20校の専門学校の80人・91点の合計392点の応募があった。
 デザインコンテストの作品は会員企業が無償で商用利用出来るのが特徴で、今年も入賞作品80点の「年賀状見本帳」を作成し、年賀状商戦を盛り上げる。9月1日から見本帳と作品のダウンロードを開始した。
                               (紙之新聞


トップページに戻る