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新生紙パ商事、特殊紙展でファンシーの高付加価値を提案

 新生紙パルプ商事の特殊情報用紙部は8月26日から28日までの3日間東京・神田錦町の本社3階大会議室で「第6回SPP特殊紙展示会」を開催した。
 ファンシーペーパーの新たな可能性を創造した高付加価値商品を提案、特徴ある差別化された製品サンプルを紹介した。
 展示内容は、@潟Gースパッケージ協力の「ダンボールとの可能性」(素材価値)は、Eフルートのダンボールとファンシーペーパーで製作した“贈る本”の高級パッケージ、A山浦紙器印刷葛ヲ力の「板紙の可能性」(販促PR)は、高級白板紙を使用した書店・イベント等で使用する販促用什器、B潟Iリオン協力の「画材との可能性」(デザイン)は、画材の素材マットボードとカラーマットで製作したオリジナル写真ケース、C寿堂紙器製品工業葛ヲ力の「紙製品との可能性」(おしゃれ感)はTANTを使用したメッセージカード、封筒、D中央紙工葛ヲ力の「蝋引き加工との可能性」(新素材)は、D’CRAFTに蝋引き加工して製作したファイルや紙袋などサンプル品、E且R文協力の「鉄素材との可能性」(特殊素材)は、鉄箔を両面紙でラミネートしたアイアンペーパー、F蒲ァ川紙業協力の「絵の具付きはがき」(アイデア)は、7色の絵の具パレットが付いたはがき。筆や水筆だけで描けるように、110グラムほどの画材紙を使用し、表面を柔らかくしている、G北越紀州製紙葛ヲ力の「すっぴん、成型、合紙」(独創的)では、東京芸術大学デザイン科と共同開発した機械抄紙工程で薬品を使用しない紙「すっびん」など。
                               (紙之新聞


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