中越パルプ工業など、包装用紙の値上げを相次ぎ表明

　中越パルプ工業、大王製紙、特種東海製紙などの包装用紙メーカーは原燃料価格高騰がコストダウンでは吸収できないところまで来ているとして、包装用紙の値上げを発表した。
　値上げ時期はいずれも１０月１日出荷分からで、値上げ幅は現行価格の１２％以上としている。
　対象製品は、未晒クラフト紙（重包装、軽包装、半晒しクラフト）、晒クラフト紙（両更、片艶）、色クラフト紙、純白ロール紙、加工原紙など、包装用紙全般になりそう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｗｅｂ業界紙）


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