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紙広・フタバフォーム印刷、自社倉庫新設し印刷機も導入

 且広(本社・東大阪市本庄西1丁目、長谷川彰宏社長)と関連会社のフタバフォーム印刷梶i本社、社長同)は7月25日午後6時半から、取引先関係者を招き同社敷地内で恒例のバーベキューパーティーを開催。席上、本社付近にこのほど自社倉庫を新設したことと、8月にフォーム印刷機と加工機を各1台導入することを明らかにした。
 長谷川社長は冒頭挨拶で、「昨年来、紙の値上げが続き、今年は消費税アップによる前倒し需要があり、今期はその反動で状況が厳しい。その中で紙広は新しい倉庫を開設し、物流の合理化を図る。
 フタバフォーム印刷には盆休みに印刷機1台と加工機1台を導入する。印刷機を増設することで、必要な紙の量も増え、関連業務も増えると思うので、皆様のご協力をお願いする」と述べた。
 新設された倉庫(第2倉庫)の面積は70坪。本社倉庫(第1倉庫)は200坪であり、トータルのスペースは大幅に増大する。新倉庫は平判の洋紙を中心に保管される。
 フタバフォーム印刷には既存のフォーム印刷機が6台あり、新たに導入される設備は7台目となる。また新たに導入される加工機はコレーター(丁合機)で、既存の4台と併せて5台目。
                               (紙之新聞


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