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東京パック2014、製紙・印刷など654社が出展へ

 包装の最新情報が一堂に集まるアジア最大の国際包装展「TOKYOPACK2014」が10月7日から10日までの4日間、東京ビッグサイトで開催される。主催は公益社団法人日本包装技術協会(尾崎元規会長)。
 25回目(48年目)となる今回は、「ここで見つかる包装の力」のテーマのもと、国内外の企業654社が出展。来場者数は18万5000人を予測している。
 紙関連企業では、王子グループ10社、日本製紙グループ3社、レンゴー、北越紀州製紙などが出展する。また印刷関連では凸版印刷、大日本印刷、共同印刷などが出展する。
 7月25日、同展示会の記者発表会が東京都千代田区のお茶の水ソラシティで行われた。主催者を代表して同展示会の実行委員長でレンゴー椛纒\取締役副社長の小澤善孝氏が、「TOKYO PACK2014が規模的にも内容的にも、ご来場の皆さんのあらゆるニーズに十二分にお応えし、同時に出展社の皆さんも、まだ届けていない包装分野における多様な価値をご来場者と共有できるような展示会になるよう期待している」と挨拶した。
 今回の展示会では、包装商品を展示会場に持参してもらい、展示者とより具体的な相談・商談が行えるパッケージソリューションコーナーや、容器包装リサイクル制度・委託申込相談コーナーなどの無料相談所を設置。また、海外からの来場者のためのインターナショナルラウンジやハイリンガルプラカードを用意する。
                               (紙之新聞


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