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ピクトリコ、大阪で初となる写真コンクールの作品展開催

 印画紙メーカー・ピクトリコが主催する「ピクトリコフォトコンテスト2013−2014」の受賞作品展が、7月18日から3日間、エル・おおさか(大阪市)で開かれた。
 同コンテストは2009年にスタートし、今年で5回目。作品展は毎年春に東京で行われており、今回はかねてより要望の多かった大阪でも開催したもの。大阪での開催は初めて。
 会場では、受賞作品全116点(自由部門47、ネイチャー部門47、スナップチャレンジ部門22)が展示された。自由部門のグランプリ『書道ガールズ』(加藤慶章さん作)は、女子学生らの書道パフォーマンスを捉えた作品。3枚の組構成で、書道にかける若いエネルギーを鮮やかに表現した。
 いずれの作品も難関を勝ち抜いたプリントの幅広さや仕上がりを実感できる力作が並び、詰め掛けた写真愛好家から熱い視線が注がれていた。
                               (紙之新聞


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