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東京でモトヤフェア、65社が印刷作業のコラボ提案

 総合印刷機材商社の潟cgヤ(東京都中央区、古門慶造社長)は、恒例となった「モトヤコラボレーションフェア2014」を7月10日、11日の2日間、秋葉原クロスフィールドアキバ・スクエアで開催した。このフェアは通算55回目となる伝統あるイベントで、秋葉原での開催は6回目。今回は印刷関連企業と機材メーカーの65社が出展した。また、今回初めて、「印刷作業のコラボレーション」の1つの形として、印刷会社の「困りごと」を解決し、「儲かる仕組み」を提案する「こと売り(営業支援)ソリューションブース」を設けた。
 潟トウユニパックは、レーザープリンターで印刷できるタックライトを展示。糊を使わずに簡単に貼り付けることができ、耐水性、耐候性にも優れ、屋内外の看板や掲示板、パネルなどに利用できるなどの特徴をアピールした。
 また、80年以上の歴史を有し、一貫して和紙の持つ美しさと可能性を追求している長井紙業鰍ヘ、和紙を用いたクリアファイルや色紙、ポチ袋の他、箸袋、マルチカラーコースター、テーブルマットなど、オリジナル商品の数々を展示した。
 「UV印刷をもっと身近に」をテーマに出展したのは荏原印刷梶B厚さ1ミリ超の厚紙、蒸着紙(メタル紙)、化成品(透明素材)、ユポ、総ベタ、スポットニス(厚盛ニスコーティング)など、UV印刷の代表的な印刷物を紹介した。
                               (紙之新聞


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