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京都・柿本商事が第5回恋文大賞の応募受付を開始

 紙卸商の柿本商事(京都市、柿本新也社長)は7月1日から「第五回KYOTO KAKIMOTO恋文大賞」の応募受付を開始した。募集テーマは「『言葉の力』を感じるとき」。応募締め切りは9月7日。
 同社主催の恋文大賞は2010年創設。大切な人に綴った手紙などを毎年公募しており、前回は文章(手紙・作文)部門4747通、イラスト・絵手紙部門516通の計5263通が全国から寄せられた。今回も両部門で作品を募集している。応募資格は小学生以上。
 審査は佐藤典司(立命館大学教授)、梯久美子(ノンフィクション作家)、俵越山(書動家)、後藤淳一(PHP研究所編集長)、長谷川法世(漫画家)、河辺利晴(写真家)、井上雅之(画家)、柿本恵都湖(紙司柿本女将)の8氏が務め、大賞(賞金30万円)、優秀賞(同15万円)、佳作(記念品)を選ぶ。
 選考結果は11月29日、同社ホームページで発表。同日にウエスティン都ホテル京都(京都市)で授賞式があり、女優の檀ふみさんが受賞作を朗読する。
                               (紙之新聞


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