日本紙類輸入組合、通常総会で理事長に有宗政和氏選出

　日本紙類輸出組合と日本紙類輸入組合は６月１２日開催した通常総会で平成２６年度事業計画を可決し、新役員を選任した。輸入組合では理事長の改選があり、新理事長には丸紅の執行役員の有宗政和氏が選出された。
　日本紙類輸出組合の新役員は次のとおり。
　副理事長＝大宰徳七（日本紙パルプ商事・取締役常務執行役員）▽同＝押谷賢一（伊藤忠紙パルプ・代表取締役社長）▽専務理事＝中田公介（日本紙類輸出組合）。
　また、日本紙類輸入組合の新役員は次のとおり。
　理事長＝有宗政和（丸紅・執行役員）▽副理事長＝富岡孝雄（国際紙パルプ商事・常務取締役）▽専務理事＝中田公介（日本紙類輸入組合）。
　両組合の理事任期は１年、監事は２年。本年は輸入組合監事の改選期。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（紙之新聞）


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