日衛連総会、各委員会が実施する重点事業計画を発表
一般社団法人日本衛生材料工業連合会（高原豪久会長）は６月２０日午後２時半から、東京都千代田区の経団連会館で「第７０回通常総会」を開催、終了後に記者会見した。高原会長は「就任から１年が経ちました。皆さまのご協力のお陰です」と挨拶、藤田直哉専務理事が新役員人事を次のとおり発表した。
▽副会長・斉田喜道（全国紙製衛生材料工業会会長＝花王執行役員メディァ企画部門統括）▽同・玉川幸彦（全国マスク工業界会長、総務部長＝玉川衛材㈱社長）▽常任理事・古山陽子（環境委員長＝プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン執行役員アソシエート・ディレクター）▽同・高橋紳哉（事務局）
平成２６年度事業計画は、①広報委員会ではＨＰに諸外国からのアクセスが多いことから英字版の拡充、②法制委員会では世界的な医薬品関係のバーコードの標準化の検討、③環境委員会では来年、改定審議されるプラスチック容器包装リサイクル推進法に対して紙おむつ製造業主要９社で削減実績データを示す、④技術委員会では、国際標準化の活動を実施。また１０月に日中衛生用品企業交流会を東京で開催予定などについて伝えた。
（紙之新聞）
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