キングジム、大量の名刺をデータ化できる読取機を発売

　キングジムは、大量の名刺をまとめてデータ化し、管理することができるデジタル名刺ボックス「ビズレージ」を開発、８月２９日から発売する。
　デジタル名刺ボックス「ビズレージ」は、大量の名刺を連続でスキャンし、データ化した名刺をそのまま保存できる、スキャナ付きのデジタル名刺ボックス。給紙トレイに名刺をセットしてボタンを押すだけで、１度に約１５枚までの名刺を両面スキャンし、パソコンに転送できる。本体内のメモリにデータを一時保存できるので、接続したパソコンが起動していない場合でもスキャンが可能。
　スキャンした名刺は「ビズレージ」本体の「名刺保存ボックス」に約８００枚の名刺を収納できる。
?ＵＳＢ接続、優先ＬＡＮ接続ができるので、個人で大量の名刺を整理するだけでなく、会社の部署ごとなど複数人で共有することもできる。
　スキャンした名刺データは、接続しているパソコンへ転送され、専用の名刺管理ソフトに取り込み、会社名や氏名などが自動でテキストデータに変換できる。
　価格はオープンで、初年度の販売目標数量は１万台。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｗｅｂ業界紙）


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