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海外産業植林センターが東京・紙パ会館でセミナー

 「平成26年度JOPPセミナー」が6月13日午後1時半から、東京・銀座の紙パルプ会館3階(1・2号室)で開催される。主催は一般社団法人海外産業植林センター(JOPP)。
 セミナーは、午後1時半から大渕弘行・海外産業植林センター専務理事による「海外植林地における生物多様性配慮に関する調査・研究」−産業植林における生物多様性配慮の取り組み−、そして、午後2時10分からはロバート・フリン・RISI取締役国際木材部門担当による「海外における木質バイオマス植林実施可能性調査」−バイオマスエネルギー及びパルプ生産のための木質繊維に対する世界的な需要−東南アジアにおける木材チップとバイオマスの供給−のテーマで行われる。
 また、午後3時50分からは梶山忠司・富士通総研経済研究所上席主任研究員による特別講演「木質バイオマスエネルギー利用の現状と課題」−バイオマス利用最先端を行くドイツとの体系的比較分析−が行われる。
 参加費無料、定員70名。問い合わせはJOPPまで。
                               (紙之新聞


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