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P&Pギャラリーでグラフィックトライアル展開催中

 「グラフィックトライアル2014響。ひびき」が6月7日から8月24日まで東京都文京区の印刷博物館(樺山紘一館長)P&Pギャラリーで開催されている。
 グラフィックデザインと印刷表現の関係を深く追求し、新しい表現を獲得する試みとして、2006年に始まった企画展。
 9回目となる今回のテーマは『響』。「音や声が空気に乗って伝わること」、「音がひびくように作用が及ぶこと」を意味する。
 浅葉克己氏、水野学氏、長嶋りかこ氏、南雲暁彦氏の4名のクリエーターが、凸版印刷のプリンティングディレクター(PD)とタッグを組み、印刷グラフィック表現の可能性を探る。完成ポスターとともに、制作プロセスも展示する。
 参加クリエーター全員による「デザイントークin TOPPAN voI17」が7月13日午後3時から同館グーテンベルクルーム(地下1階)で開催される。定員は80名。入場無料。事前予約制。
                               (紙之新聞


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