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4月のクラフト紙袋は主要部門全てで出荷袋数減

 全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長)がまとめた「部門別紙袋出荷実績」によると、4月の合計出荷袋数は前年同月比7・5%減の9840・8万袋で、合計使用原紙量は同7・3%減の1万6403トンとなった。
 内訳は、合成樹脂の出荷袋数が同0・8%減の1645・3万袋で、使用原紙量は同0・3%減の3155トンとなった。
 製粉は同4・4%減の1337・1万袋で、使用原紙量は同5・9%減の1927トン。砂糖・甘味は同7・4%減の464・1万袋で、使用原紙量は同8・7%減の637トンとなった。
 飼料は同12・3%減の670・6万袋で、使用原紙量は同12・1%減の1072トン。化学薬品は同6・4%減の813・1万袋で、使用原紙量は同5・1%減の1658トンとなった。
 消費増税前の駆け込み需要の反動等もあり、主要部門全ての品種が減少した。
                               (紙之新聞


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