4月の家庭紙、出荷高が4ヵ月ぶりに減少
日本家庭紙工県会がまとめた4月の家庭紙出荷高(速報)によると、ティシュペーパー、トイレットペーパー、タオル用紙はともに前年同月比で減少した。
ティシュペーパーは、前年同月比21・7%減の3万2206トン、4ヵ月ぶりの減少となった。内訳は、大手5社計が同23・5%減の2万5516トン、中小計が同14・4%減の6690トンだった。
トイレットペーパーは、前年同月比12・5%減の8万0948トン、4ヵ月ぶりの減少となった。内訳は、大手5社計が7・6%減の2万5928トン、中小計が同14・6%減の5万5020トンとなった。
タオル用紙は、前年同月比6・9%減の1万3537トン、4ヵ月ぶりの減少となった。内訳は、大手5社計が同7・8%減の7855トン、中小計が同5・6%減の5682トンといずれも4ヵ月ぶりの減少となった。
(紙之新聞)
(トップページに戻る)