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竹尾、東京・東雲で3年ぶりとなるペーパーショー開催

 「TAKEO PAPER SHOW2014“SUBTLE”が6月1日まで東京・東雲の「TOLOT/heuristic SHINONOME」で開催された。主催は竹尾。協賛は特種東海製紙/日清紡ペーパープロダクツ/王子エフテックス/ダイニック/北越紀州製紙/三菱製紙。企画/構成は原研哉+鞄本デザインセンター原デザイン研究所。
 5月25日午後5時から内覧会、午後6時からオープニングパーティーが行わ、200人を超える参加者で賑わった。
 主催者代表で竹尾稿社長が「この2年間、お待たせ致しました」と切り出し、「第47回を迎えた今回は、装いも新たに紙の価値観と新たな役割をもつショーとなっています。高級印刷紙のファインペーパーの価値観、将来性を長期ビジョンで伝えていきたい。ファインペーパーはファインマテリアルとなり、紙がつなぎ役で、企業を通じて日本、世界各国の商品がファインプロダクツとなります。このショーで紙の世界の“トレンド”をお見せします」と強調した。
 また、新たな役割について、「2年から3年かけて、国内、海外へ巡回します。紙への付加価値をつくり、時代に先駆けた“人間の感性”を見て頂きたい。機能と感性の役割をもった展示会にしたい」とアピールした。
                               (紙之新聞


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