お問い合わせ
国際紙パ商事、子会社の大同紙販売と東京高田を10月合併

 国際紙パルプ商事(KPP)は5月19日、子会社の大同紙販売梶i綱木康博社長)と鞄結檮sc(稲田和彦社長)が今年の10月1日をもって合併すると発表した。両社は同日開催の取締役会で合併を決議した。
 紙・板紙の国内需要が減少傾向にあるなか、流通の一翼を担うKPP関係会社の卸商の販売と、経営基盤の強化を図るのが目的る。
 両社は合併承認のための株主総会を5月27日に開催する。合併方式は対等合併とし、法的な手続き上、大同紙販売を存続会社とし、東京高田は解散する。両社の合併比率は4対1とし、東京高田の普通株式4株に対し、大同紙販売の普通株式1株を割り当てる。
 新会社の本店は現在の東京高田本店とする。所在地は〒162−0044東京都新宿区喜久井町12−1。
 代表取締役社長には大同紙販売代表取締役社長の綱木康博氏が就任し、代表取締役副社長に東京高田代表取締役社長の稲田和彦氏が就任する。その他の役員人事は両社社長が協議して行う。
                               (紙之新聞


トップページに戻る