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北親会支部の定時総会で会長兼支部長に松井氏選出

 大阪府印刷工業組合北親会支部は4月24日午後6時から、大阪マルビル「大阪第一ホテル」で春季定時総会を開催した。
 冒頭、吉賀文雄前会長(富士精版印刷顧問)は「会長を4年務めさせていただいたが、今回で一応退任する。まだまだ風は印刷業の方に向いているとはいえないが、なんとなく世の中はいい雰囲気になっているように感じる。消費の方も上向いており、もう暫くすれば印刷業の方に帰ってくるように思う」と退任の弁。
 大技正人前支部長(大技印刷社長)も「4年前に支部長を仰せつかり、2期務めさせていただいた。今までと違った運営ができるかと思っていたが、北親会支部は歴史のある会であり、なかなか十分な改革もできなかった。新支部長の手腕に期待する」と述べた。
 新しく北親会支部会長兼支部長に就任した松井博司氏(コトブキ企画社長)は、「私は北親会支部にはかれこれ29年在籍し、万年副支部長で、そのまま逃げ切ろうと思っていた。支部長はなかなか大変で、その会社の社員を含めてサポートがないとできないのが実態。それについて、だれでもやれる支部長ということを改革の一番にやりたい。また運営を30代後半から50代前半の若い世代が中心になって進めたい」と挨拶。
                               (紙之新聞


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