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特種東海製紙、子会社が大井川源流に管理釣り場を開設

 特種東海製紙は3月28日、同社の子会社で井川社有林のロッヂ・山小屋管理を行っている鞄穴Cフォレスト(静岡県島田市・池谷修社長)が、井川漁業協同組合からの委託を受けて「南アルプス・井川 大井川源流 管理釣り場」を開設すると発表した。
 東海フォレストは、特種東海が静岡市北端の大井川源流部に所有する井川社有林において二軒小屋・椹島の各ロッヂ経営などの観光事業を行っている。今回開設される管理釣り場は、大井川源流の7・4キロを区分けしたもので、大自然の渓流をそのまま利用したロケーションになっている。利用は予約制で、二軒小屋または椹島のロッヂに宿泊する人が対象となる。
 管理釣り場の対象魚種はあまご、いわなで、えさ釣り、カンテラ、フライ、ルアーに対応している。遊漁期間は4月26日〜10月31日。宿泊は二軒小屋ロッヂ1泊2日・1万8000円、椹島ロッヂ1泊2日・1万4000円(夕・朝食付き、遊漁料金込み)。遊漁料金のみの場合は1日券4000円、半日券2000円(2泊以上する人などの単体料金)。
                               (紙之新聞


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