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JPA、組織の新体制と教育改革の内容を発表

 学校法人日本プリンティングアカデミー(JPA、浅野健理事長)は4月2日午後2時から同校内において、印刷産業界発展に向けた新体制と教育改革方針を発表した。
 冒頭の挨拶で浅野理事長は、「JPAはここ数年、学生数の減少に直面している。印刷産業界の低迷にも要因があると思うが、昨今の印刷業産業界を取り巻く環境に当校の教育内容は適応しているのか、ニーズに応えているのかという思いがずっとあった。そこで2012年9月に、『再創立』とも言うべき抜本的な改革を行うことを目的にJPA再創立特別委員会を組織して、水上光啓常務理事を委員長に指名させていただいた。そして今年の4月1日に、ご本人の希望で学校長を退任された濱照彦氏に代わって、同委員会の推薦により猪股康之氏に新校長になっていただいた」と新体制への移行の経緯を説明した。
 また、教育改革については、「革新的な改革を行うには、これまでの教育の方針を否定するところから始めないといけない。教育機関としてJPAが今後どうあるべきか、ゼロから考えていきたい」と述べた。
                               (紙之新聞


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