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コンケラー学生コンテスト、自由な発想の力作471点

 アンタリス・ジャパン(アルジョウィギンス)とヤマト(安井洋一社長)が共催する「コンケラー・学生デザインコンテスト2013−14」の授賞式が、3月19日午後2時から東京都渋谷区の文房具カフェで行われた。協賛はArjowiggns Creative Papers、平和紙業梶B協力は渇、友社、東洋インキ梶A潟~ューズ。後援は公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会。海外共賛はアンタリス社(シンガポール、タイ、中国、香港、マレーシア)。
 テーマは、既成概念にとらわれない自由な発想で、架空・想像上の企業や団体のステーショナリーをデザインするというもの。
 日本で9回目を迎える今回は、学生を対象としたコンテストとして、シンガポール、タイ、中国、香唐、マレーシアを含む6地域での共同開催。審査・受賞は各地域ごとに行われた後、各地域の金・銀・銅の優秀作品3点の中から、代表審査によりグランプリ作品3点(日本1点、海外2点)が選出された。
 式に先立ちヤマトの金子常信取締役が、「受賞作品は、34校の参加で集まった481点の作品から選出した」と述べ、アンタリス・ジャパンの大内容美社長は、「企画から1年間ほどかかった。コンテストは、創造を生む苦しみと楽しみを併せ持っている。受賞者の皆さんとお会いできて嬉しい」と挨拶した。
                               (紙之新聞


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