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平和堂、英ファイロファックス社の国内総代理権を取得

  兜ス和堂(堀口達夫社長)はこのほど、英国ファイロファックス社との日本総代理店契約を正式に締結した。これまで日本ではDKSHジャパン鰍ェ総代理店として活動してきたが、平和堂は4月1日から販売活動と保証期間の引き継ぎを含む、すべての業務を開始した。
 ファイロファックス社は1921年にイギリスで誕生して以来、システム手帳のパイオニアとして、世界40ヵ国以上で6000万人を超えるユーザーを持つブランド。豊富なデザインと素材、サイズが揃った専用リフィルはビジネスやプライベートなどで広く使われている。
 また、兜ス和堂は、戦後間もない1948年に東京都中央区で創業した紙製品製造メーカー。創業当時より名刺・ハガキ・封筒などの紙製品の製造販売を行っている。当時厚口が主流だった国内名刺用紙の市場を、現在の薄口の名刺用紙へとシフトするきっかけとなった高級薄口ケント名刺用紙を始め、さまざまな製品を全国で販売している。

                              (紙業日日新聞


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