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サンゲツ、愛知県稲沢市に新物流拠点を開設

 サンゲツは3月24日、愛知県稲沢市に新しい物流施設「潟Tンゲツ中部ロジスティクスセンター」を開設した。医療・福祉分野などで需要が増大する各種施設向けの床材を中心に商材の在庫、出荷を行う物流拠点となる。
 これまで中部エリアでは、同じく稲沢市にある物流センターで主に床材の在庫・出荷対応を行ってきたが、業容拡大に伴い物流が増大する中、新たな施設を基点に全国の同社支店へ商材を安定供給できる体制を整備し、顧客サービスの一層の向上を図るもの。
 今回の「中部ロジスティクスセンター」では、敷地内の緑地率を23%確保し、屋根には430キロワットの太陽光発電パネルを搭載予定。また照明はすべて同社グループ会社の山田照明のLED製品を使用するなど、環境にも配慮した新施設となっている。
                              (紙業日日新聞


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