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上野紙料・大本紙料の合弁会社が明石工場開設

 製紙原料問屋の上野紙料梶i本杜・姫路市、上野英彦・智彦社長)と大本紙料梶i本社・神戸市、大本知昭社長)が折半出資で設立した潟rッグアップが明石市に同社2番目の古紙ヤードを開設した。
 同ヤードは上野紙料5番目ヤードの明石支店として建設されたもので、ビッグアップとの協約に沿い、上野紙料と大本紙料が共同利用する。ヤードが共同利用されるケースは珍しいが、明石地域では上野紙料と大本紙料の仕入先古紙業者が多いため、相互に過当競争を回避するのが目的。
 当初、上野紙料三田支店に置かれたビッグアップの本店は、明石支店の開設に伴い同所に移転された。
 上野紙料明石支店(ピッグアップ明石工場)の概要は次のとおり。
 ▽所在地=兵庫県明石市硯町2−3−2▽電話078−929−0101(ビッグアップ)、078−929−1117(上野紙料)▽ファクス078−929−0333(ビッグアップ・上野紙料)▽ヤード面積=約2900平方メートル▽建屋面積=約1700平方メートル▽設備=渡辺鉄工製250馬力ベーラー1基、ヤマトハカリ製50トンスケール、TCM製シャベルローダー・リフト数台。
                               (紙之新聞


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