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ユニ・チャーム、創立50周年で「記念館」を建設

 【四国】ユニ・チャーム(四国中央市、高原泰久社長)は、来年2月に創立50周年を迎えることから8月16日、同市金生町のユニチャームプロダクツ四国工場金生製造所において「ユニ・チャーム記念館(仮称)建設計画」起工式を工事関係者らを招き厳かに執り行った。
 同記会館は、ユニ・チャームの50年間の歴史と100年起業を目指すユニ・チャーム交化の発信拠点となり、来場者に「来てよかった」と思われるようなパワースポットになる予定という。竣工は来年2月10日、同社の創立50周年に合わせて執り行う予定。
 記念館は、鉄骨平屋造りで、延べ床面積は約377坪。軒高6メートル、天井高4・5メートル。住所は四国中央市金生町下分130。
 設計監理は鹿島建設、本体工事は鹿島建設と瀬戸内組、展示は岡村製作所とエフエムソリューションが行う。
 神事は川之江八幡神社の竹内宮司が斎主となり、玉串奉奠では施主である高原慶一朗会長や山本ユニチャーム国光NW社長、関ユニチャームプロダクツ取締役COO、設計の石川鹿島建設専務、施工の高橋瀬戸内組会長、展示の吉田岡村製作所支社長らが厳粛に執り行った。

                              (紙業日日新聞


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