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日中衛生用品企業から210人が参加して交流会を開催

 一般社団法人日本衛生材料工業連合会(高原豪久会長)は10月21日午前9時半から午後8時まで、東京・大手町の経団連会館で中国の中国造紙協会生活用紙専業委員会と「第2回日中衛生用品企業交流会」を開催した。参加者は日本から130人、中国から80人。
 前回の第1回の交流会は、平成23年に中国・上海で開催されていた。
 開会は、日衛連の斉田喜道副会長(全国紙製衛生材料工業会会長・花王執行役員)、中国造紙協会生活用紙専業委員会の江曼霞秘書長、グローバルに活動する不織布関連団体edanaのMarianne Rosbergの各氏が挨拶。
 続いて、両国の主要参加者として日衛連の天田泰正常任理事技術委員長(白十字椛纒\取締役副社長)、中国造紙協会生活用紙専業委員会の張玉蘭副秘書長が挨拶。
 講演会では、厚生労働省医薬食品局審査管理課の上嶋慎也担当官が「医薬品医療機器等法について」、全国紙製衛生材料工業会生理処理用品部会の近藤秀樹委員が「生理処理用品について」、日衛連の中尾直人理事(全国紙製衛生材料工業会紙おむつ部会)が「紙おむつの自主基準について」の演題で講演した。
 午後は、史記氏(中国パルプ・製紙研究院国家紙類品質監督検査センター全国製紙工業標準化技術委員会)が「製紙標準化委員会、製紙研究員等機伺の説明」、江曼霞氏が「中国の生理処理用品、紙おむつ市場の紹介」と題して講演した。
                               (紙之新聞


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