お問い合わせ
ミヤコシが内覧会でIJプリンター中心に13機種展示

 印刷機械製造・販売の潟~ヤコシ(千葉県習志野市、宮腰亨社長)は10月28日から30日までの3日間、千葉県習志野市の同社POD事業本部で内覧会「OPEN HOUSE2014」を開催した。3つに分かれた会場内には、初出展機8台を合む同社の最新のインクジェットプリンター・印刷機器13台がずらりと並んだ。
 その中でも一際目を引いたのが同社の最先端のインクジェット技術を駆使して開発された新世代のワイドフォーマット捺染用インクジェットシリアルプリンターMTPシリーズ。実機を用いたデモンストレーションでは、マシンを囲むように人垣ができるほど注目度が高かった。
 同シリーズは1800ミリ、2400ミリ、3400ミリの3種の幅のラインアップを用意。仕事の内容によって機種を選択することができる。また、業界最高クラスの毎時800平方メートル(1800ミリモデルの場合)の超高速生産性と1200×1200dpiの高解像度、特色4色を含む最大8色印刷が可能などの特長を特つ。デモンストレーションでは、印刷スピードの速さと、実際に1800ミリモデルで印刷された大判写真の高品位かつ高精細な色表現に来場者は目を見張った。
                               (紙之新聞


トップページに戻る