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非木材グリーン協会、アワード14でGOLD賞に福島氏

 非木材グリーン協会(門屋卓会長)が主催する「非木材グリーン協会アワード2014表彰式」が10月27日午前10時から東京・自由が丘のポワソンダブリル自由が丘で開催された。
 同協会は未利用非木材を活用し斬新なアイデアで創った作品を募集し、デザイナー高橋正美氏を審査委員長に招き受賞作品を決めた。
 浜崎慶隆理事が開会を告げ、門屋会長が、「当協会は発足して20年経った。目的はエコロジー改善で社会に貢献すること。非木材をもっと知ってもらうためのアワードです」と挨拶した。
 守屋浩専務理事がアワードの経過について、「目的は@非木材を広く流通させること、A非木材グリーンマークの普及の推進、B非木材をデザイナーのみなさんに知ってもらうこと、C製作した作品を企業に提案し非木材への認知を高めることなど。昨年6月、オー・ジー梶A潟Nラウン・パッケージ、中越パルプ工業、平和紙業で構成した宣伝企画委員会を設けてアワードを進めた」と挨拶した。
 受賞作品は、GOLD賞・審査員特別賞が福島梓氏の「竹取の宝」、SILVER賞が渡邉厚氏の「浮雲−BagasseCloud」、▽BRONZE賞が田淵萬坊氏の「おむすびライト」、協会賞が森島一徳氏の「児童用椅子」と決まった。
                               (紙之新聞


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