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新生紙パ商事、社会貢献の姿伝えるCSRレポート発行

 新生紙パルプ商事はこのほど「CSRレポート2014」を発行した。A4判、23ページ。
 トップメッセージで若林紀生社長は「紙の持つ力を高め、広め、社会に貢献し続けていぎます」と、4000年の歴史を持ち、人類の文化発展を支え続けてきた不変の紙の価値を追求していくと決意を述べている。
 特集1は、「若手社員が考える『信頼される企業』とは」で、密田昌寛人事課長を進行役に、若手男女4人の座談会を取り上げている。誌上では、鈴山友樹さんが印刷会社から「家族のようですねと言っていただけたことがあります」という言葉が印象的だ。
 特集2は、環境に配慮した製品を提供するための「環境に基づく仕入れ販売ガイドライン」で、同社独自の仕入れ販売ガイドラインの制定をアピール。
 「環境への取り組み」では、ISO14001や森林認証など6項目の取り組みを掲げており、なかでも販売実績の1%を樹で購入する植樹活動の「1%forプレゼント ツリー」、東日本大震災復興支援のために販売実績の1%を寄付する「1%forリヴァイブ」など、同社ならではの取り組みも行っている。
                               (紙之新聞


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