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各国の独禁法規制摘発増加で粘着紙メーカー会が解散

 印刷用紙粘着紙メーカー会(大内昭彦会長)は、10月20日の臨時総会で解散を決定した。
 近年、CSRやコンプライアンスが求められる中、特に独占禁止法に基づき公正取引委員会の規制の厳しさが増している。また、グローバル化が進み、粘着業界では日本国外の行為で世界各国の規制の摘発が増加しているため、業界慣習の異なる国際的視点から、検証が求められていた。
 経済産業省や総務省など一般社団法人の監督官庁の指導で、将来的にも法規制に抵触する問題が発生をする可能性を考慮に入れ、解散を決議した。
                               (紙之新聞


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