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北越紀州製紙が企業レポートで本業で期待に応えると宣言

 北越紀州製紙はこのほど「コーポレートレポート」を発刊した。トップメッセージで岸本哲夫社長は、「当社は創業以来100年以上にわたり、魅力ある製紙企業として社会に貢献し、信頼を得るために『こころを込めた紙づくり』を通じて企業の発展と社会への貢献を追求し続けてまいりました。これからも全てのステークホルダーとのつながりを、かけがえのない財産として、本業である『紙づくり』を通して、皆さまの期待に応え続けてまいります」と述べている。
 同レポートは、同社グループの財務情報はもとより、ESG情報(環境情報、社会情報、ガバナンス情報)や重要課題を中心に幅広い情報を網羅している。
 特集@では、同社グループが2014年4月にスタートした新中期経営計画「C−next」について解説。前中期経営計画「G−lst」に3つのC(Change=変革する、Challenge=挑戦する、Create=創造する)を加えて、さらなる成長を目指すとしている。
 また、特集Aでは中国における白板紙事業を取り上げ、中国白板紙工場建設の経緯について解説。「日本最大の塗工白板紙メーカーになり、アジア市場における新たな収益基盤を確立する」と明記している。
                               (紙之新聞


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