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日本テトラが飢餓撲滅運動に紙容器の売上の一部を寄付

 日本テトラパック(クリス・ケネリー社長)は2014年の世界食料デー(10月16日)に向け、国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所と連携し、同機関が推進する飢餓撲滅運動を支援する。
 開発国などで多く利用されている四面体の紙容器「テトラ・クラシック・アセプティック」の日本での取り扱いを7月に開始。これを記念し、同製品包材の売上の一部を寄付することで、FAOの飢餓撲滅への取り組みを支援し、さらには世界の食料・農業問題への理解促進を図る。
 「テトラ・クラシック・アセプティック」は無菌充填技術により最大12ヵ月間の長期の常温保存に対応する。
 流通インフラの整備が遅れている開発国でも、多く利用され、輸送、保存の際に発生する食品の廃棄削減にも役立つ。また四面体のユニークな形状は、最小の包装材料で最大量の中身を包むことが可能で、環境負荷の低減につながる。
                               (紙之新聞


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