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王子ネピア、トイレ研究所と小1対象にうんち教室開く

 王子ネピア(清水紀暁社長)はNPO法人日本トイレ研究所と共同で、10月8日午前10時40分から中野区立中野本郷小学校・体育館内でトイレやうんちの大切さについて学ぶ「うんち教室(学校トイレ出前事業)」を開催した。
 低学年1年生の74人を対象に、同研究所の加藤篤理事、東洋大の学生たちが、“安心してトイレに行ける雰囲気づくり”を目的に講師を務めた。
 幕開けは、子どもたちの呼びかけで、加藤理事が黄色い王冠とマントの「うんち王子」に扮して登場。加藤理事が子どもたちに“鼻セレブ”について問いかけると、「知っている」と大声で叫んだ。加藤理事は。鼻セレブの王子ネピアが「千のトイレプロジェクト」で東ティモールにトイレを造っていることについて話した。
 また、日本のトイレ事情と違う東ティモールでは、トイレットペーパーではなく貴重な水を使うことなどを説明すると、子どもたちは驚いた様子だった。
 加藤理事が@うんちの種類、Aいいうんちを出すには、Bおなかのしくみ、小腸の長さ、C食物繊維(多く含んだ食材)、D和式トイレの使い方、Eうんちえんぴつ作りなどについて話した。
 「うんち」に恥ずかしさを持っていた子どもたちもうんちえんぴつ作りでは、各自が作った作品を楽しそうに発表していた。
                               (紙之新聞


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