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東京パック、紙業界など多種・多様な包装関連製品が出展

 「2014東京国際包装展(東京パック2014)」が10月7日から10日の4日間、東京ビッグサイトで開催され、梱包・包装機械メーカーやインキメーカー、パッケージデザイン会社、製紙メーカー、印刷会社など654社が出展した。
 王子グループは独自の加工技術に改良を重ねて開発した食品接触包装用の「耐油加工紙」や、ラベルを剥がさず着色容器への再生利用ができる「ユポインモールドラベル」など、様々な包装・ラベル用の先端素材を展示した。
 日本製紙グループはアルミ箔を使用せずに常温流通、冷蔵流通に対応可能なレンガ型紙パック「ノンアルミフジパック」や、紙でありながら酸素や香りを通さない新開発の包装材料「紙製バリア包材」、パレットごとに輸送可能でストレッチフィルムをはずせばそのままディスプレイできる「量販店向けディスプレイトレイ」などを展示。
 最大級の展示スペースをフルに活かして、各種パッケージから包装機械システムまで幅広く展示したのはレンゴー。メイン展示は小売り現場のニーズと消費者目線から開発した革新的パッケージ「レンゴースマート・ディスプレイ・パッケージング」。
 この他、紙関連業界からは、潟Cーパック、渇ェ山製紙、旭洋紙パルプ梶A潟Nラウン・パッケージ、五條製紙梶A椛蜿コ和加工紙業、潟`ューエツ、中越パルプ工業梶A北越紀州製紙鰍ネどが出展した。
                               (紙之新聞


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