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米国から特別講師招きJAGAT大会2014が開催

 公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)が主催するJAGAT大会2014」が10月3日午後1時半から5時半まで、東京都文京区の椿山荘で開催された。
 今回は2010年に発刊し2012年に翻訳された『未来を破棄する』の共著者であるジョー・ウェブ博士をアメリカから招聘して特別講演が行われた。また、この日に合わせて同協会が毎年発刊している『印刷白書2014』が配布された。参加者は30人。
 今大会のテーマは「付加価値を生み出す印刷産業の新たな役割」−。
 第1部は相馬謙一・JAGAT専務理事の「JAGATからの報告」で口を切り、塚田司郎会長によるキーノート「価値創造の経営」、郡司秀明・JAGAT理事による講演「新たな需要を生むためのビジネス戦略−課題と実践」が行われた。
 第2部はジョー・ウェブ博士による特別講演「メディアミックスにおける印刷の新たな役割」が行われた。
                               (紙之新聞


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