日衛連、経団連会館で１０月２１日に日中衛生企業交流会

　日本衛生材料工業連合会（高原豪久会長）は「第２回日中衛生企業交流会」を１０月２１日午前９時半から午後５時１０分まで経団連会館（東京都千代田区）で開催する。交流会議は４階ダイヤモンドルーム、懇親パーティーは午後６時から７時半まで５階パールルームで行われる。３９社８０人参加予定。
　当日は、天田泰正・日衛連技術委員長と張玉蘭・中國造紙協会生活紙企業委員会副秘書長の両国の主要参加者紹介の後、午前中に日本側から「医薬品医療機器等法について」（厚生労働省医薬食品局審査管理課担当）、「生理処理用品について安全性、品質確保の概要　製造販売承認基準、自主基準」（近藤秀樹・全国衛生材料工業会生理処理用品部会＝ユニ・チャーム）、「紙おむつについて」（中尾直人・全国紙製衛生材料工業会紙おむつ部会＝大王製紙）と３つの報告がなされる。
　また、午後には「中國衛生用品関連国家基準の紹介」（史記・中國製將造紙研究院全国標準化委員会）、「中國の生理処理用品、紙おむつ市場」（江曼霞・秘書長）、「日本の生理処理用品・紙おむつ」（日衛連）、そして「総合質疑応答」などが行われる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（紙之新聞）


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