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チノーが群馬・藤岡事業所に機器開発センターを竣工

 計測、制御、監視とシステムの潟`ノー(東京都板橋区、苅谷嵩夫社長)はこのほど、藤岡事務所(群馬県藤岡市)で新社屋・機器開発センターを竣工した。
 高効率の空調システムをはじめ環境に配慮した設計で、40キロワット/時の太陽光発電設備の設置、地中熱の活用に加え、オゾン層破壊物質を使用しないデシカント空調と全館LED照明の採用、および光触媒塗装により、「快適」・「省エネルギー」・「環境」に配慮している。
 同センターの建設は、昨年6月に開設50周年を迎えた藤岡事業所のリニューアル計画として進めてきた事業で、地上3階・延べ床面積771坪の建物には、機器開発部門、生産技術部門、品質保証部門の他、情報システム部門、管理部門、社員食堂が入る予定。
                               (紙之新聞


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