Ｐ＆Ｇ、月齢が大きくなった赤ちゃん用の低価格紙おむつ

　Ｐ＆Ｇ（兵庫県神戸市、奥山真司社長）は、乳幼児用紙おむつ「パンパース」から「パンパースのしっかり吸収パンツ」（Ｌサイズ、ビッグサイズ）を９月中旬から全国で発売する。
　「パンパースのしっかり吸収パンツ」は、パンツタイプの紙おむつにとって重要な機能「長時間吸収」と「ぴったりフィット」を高いレベルで実現した、低価格帯の新しいラインナップ。
　赤ちゃんを持つお母さんにとっては、月齢が大きくなるとだんだん肌が強くなり、かぶれがおこりにくくなったり、まとまっておしっこができるようになっておむつのなかが濡れている時間が短くなると感じることから、オムツは低価格の商品で重要な機能があれば構わないというニーズがある。こうした層を対象にしたのが今回の商品。
　Ｌサイズは適応体重が９から１４キロで３８枚入り、ビツグサイズは１２から１７キロで３３枚入り。価格はオープン。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（紙之新聞）


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