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大和紙器、環境に配慮した瀬戸内工場開設で竣工式挙行

 レンゴーの連結子会社の大和紙器梶i大阪府茨木市、窪田英志社長)は8月28日、七月に開設した瀬戸内工場(岡山県瀬戸内市)の竣工式を行った。
 瀬戸内工場は、同社岡山工場(岡山市南区)と姫路工場(兵庫県太子町)を統合して新たに開設したもので、太陽光発電の導入やLED照明の配備など、環境にも配慮した最新鋭の工場。
 レンゴーは、新工場の開設により、中国地区における同社グループの段ボール事業のさらなる強化を図る。
 瀬戸内工場は、岡山県瀬戸内市長船町土師1696に、敷地面積3万9271平方メートル、延床面積2万3449平方メートルで、段ボールシート、段ボールケースなどを生産している。
 また、大和紙器鰍ヘ資本金が8億600万円で、レンゴーが95・28%、レンゴー ロジスティックスが4・72%の持ち株比率。売上高は264億3700万円(2014年3月期)。従業員数は436人。
                               (紙之新聞


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