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平和紙業PV大阪、「装丁プラス展」紙の本の魅力PR

 装丁・装画家らの原画やオリジナル書皮、栞などを集めた「装丁プラス展」が8月18日から28日まで、平和紙業ペーパーボイス大阪(大阪市)で開かれた。主催は日本図書設計家協会関西支部。
 装画家11人がそれぞれ装画を担当した本とその原画を含め、計35人が制作したブックジャケットや書皮、栞を展示。造本文化の魅力をピーアールした。
 大阪府堺市のイラストレーター・野々村ゆみ子さんは、月刊誌『家庭画報』に掲載された挿画を出品。紫色の鮮やかな葡萄の実に縄文式土器文様を組み合わせたデザインが美しく、作品は作家・安西篤子さんの巻頭エッセイの装画として採用された。
                               (紙之新聞


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