APPJ、コピー用紙配送チャーター便積載重量厳格化
エイピーピージャパンはこのほど、コピー用紙の配送チャーター便について、積載重量を厳格化することを明らかにした。
国土交通省による運送業界へのコンプライアンス指導強化により、トラック積載重量の厳守が謳われ、平成26年4月以降は違反した荷主名の公表、運送業者の事業停止等の厳しい罰則が課されることになった。
これを契機に、同社としても協力物流会社を含めて、当局の指導方針を遵守することにしている。そこで同社では、従来パレット数で規定していたコピー用紙の配送チャーター便の取り決めを、変更することになった。
新方式では、車種と最大積載可能重量を次のように決た。
4トン車=5パレット(最大積載可能重量3100キロ)
10トン車=15パレット(同9250キロ)
増トン車=21パレット(1万3200キロ)1.車種と最大積載可能重量
なお、パレット数はあくまで目安であり、最大積載可能重量を優先して車種を決定するとしている。
(Web業界紙)
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